小中一貫教育の目玉!主体的・対話的で深い学びの最適ツールICTを活用した算数の授業の工夫!
先日、本校職員が南河原小学校へ出向き、ICTを活用した算数の授業を参観しました。小学校5年生の体積を量る授業内容でした。3つの形の違う立方体の体積を計算するものでした。3人に1台のタブレットが与えられ、それぞれがチームになって課題を解決し始めました。各グループが知恵を絞って解いていきました。まさしく、次期学習指導要領が目指す「主体的・対話的で深い学び」そのもの指導法でした。それぞれのチームが考えた体積の算出方法がホワイトボードに集められ、担任の先生が各チームの解答に価値を与えていきました。中学校にとって目から鱗の授業でした。しかし、最先端の技術をいち早く導入していただいた行田市・行田市教育委員会の取組に感謝します。そして、この設備が中学校にも導入されると聞いて、期待と喜びで胸がいっぱいになりました。南河原小中一貫教育の始まりです。