北埼玉支部科学展!最優秀賞を受賞!祝 県展出展!

 今日と明日、北川辺東小にて、埼玉県科学教育振興展覧会が開催され、行田市、加須市、羽生市の全小中学校から多数の研究発表が展示されました。本校からは、2年生の橋本さんが理科の岡崎先生の指導・助言のもと、「環境にやさしいプラスチックの研究」で出展し、見事、最高の栄誉である最優秀賞を受賞し、県展への出展が決まりました。おめでとうございます。研究のきかっけは、中学1年生の時、理科の授業でプラスチックの性質を調べたそうです。「くさりにくく、さびない」という利点は、逆に、ゴミとしての問題となり、また、燃やすと二酸化炭素を排出してしまい、環境問題にもなるというやっかいな物資でもあるということがわかったそうです。そんな時、包装や容器にすでに使用されている生分解プラスチックの存在を知り、研究してみたくなったそうです。今回は、牛乳のカゼインのタンパク質からプラスチックが生成されるということがわかったので、いろいろな牛乳や豆乳を使ってどのタイプがプラスチックの生成に適するか研究したそうです。身近な不思議が将来、予想もしない大発見につながります。未来の科学者、あるいはノーベル賞にもつながる研究になるかもしれません。南河原小も「飛べ!すずかけ号!!」、北河原小も「いろのひみつ」で出展し、入選しました。おめでとうございます。

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