安心・安全な学校 第２回避難訓練（地震）を実施！
本日、６時間目、地震を想定した避難訓練を実施しました。まず、各担任から各教室にて、避難訓練の意義、ねらい、避難時の注意事項「お（押さない）か（かけない）し（しゃべらない）も（もどらない）」等の説明を受けました。その後、「地震発生！」緊急放送を聞き、担任の指示で机の下にもぐりました。「避難せよ！」の続報を受けて、担任の指示・誘導のもと、校庭に避難しました。校長先生からの講評では、２分という短時間で「おかしも」に留意して、速やかに移動できたこと等、避難行動について評価していただきました。また、１９２３年９月１日午前１１時５８分に発生したマグニチュード７．９の巨大地震、関東大震災では、１９０万人の人が被災し、死者、行方不明者が１０万人をこえたこと、阪神・淡路大震災、東日本大震災、昨年起きた熊本大震災を例に、首都圏直下型地震や南海トラフ地震等、いつ起きてもおかしくない状況について説明がありました。さらに、中学生は、幼稚園、小学生等の弟、妹、おじちゃん、おばちゃんを助ける使命がある等の話もありました。生徒の皆さん、もしもの場合、自らの命を自ら守るために対応できる人になってください。
