埼玉県犯罪被害者援助センターより講師の先生を招き「命の大切さを学ぶ教室」を開催!

 本日、6時間目に、本校体育館にて、埼玉県犯罪被害者援助センターより講師の先生を招き、「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。講師の先生、自らの体験談をもとに、命の大切さ、尊さを学ぶものでした。実際に、若い時に大きな交通事故に遭い、生死をさまようほどのケガをされ、義足をつけての生活等の話がありました。事故にあわれて34年過ぎましたが、事故当時の状況は今でも鮮明に残っている。しかし、現在、「加害者への憎しみの気持ちよりも、支えてくれた人への感謝の気持ちの方が大きい」「不便に思うことはあるが、不幸だ思ったことはない。」「生きててよかった」と生徒の皆さんに言いたくて今日は来ました」等たくさんのフレーズが生徒のこれからの生き方の指針となりました。結びに、「生徒の皆さん、これから生きていく中で、大変なことはありますが、生きていることはすばらしいことです。」と励ましの言葉をいただきました。本日は、ご多用の中、南河原中にお越しいただき、講師の先生自らの体験談に基づく、力強い言葉をいただき、ありがとうございました。

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