小中一貫教育 説明による教え合いとタブレットを活用した少人数よる数学の授業を展開
文科省の答申では将来において、生徒一人にパソコン1台を目標にするという案がだされました。そんな中、本校の小中一貫教育の数学の公開授業では、先生が2クラスに分かれる少人数指導の授業(3Bを11人ずつ2クラスに分ける)を展開しました。一方のクラスでは一人一台のタブレットを活用し、インターネットでeライブラリーのeラーニングにつなぎ、自らが解きたい課題に挑戦しました。他方のクラスでは課題にそれぞれが挑戦し説明を行う学習を展開しました。数学は自力解決に向け自らが問題に挑戦することにより確かな学力へと導かれます。人に説明することにより、一層の理解力がつくのだと思います。南河原中では数学において1年生から3年生まで少人数指導1クラス11人~16人あるいは1クラス2人の先生がつくT・T(ティーム・ティーチング)で授業が展開されています。これは他にない優れた取組により学力向上を目指しています。