本当を確かめる!数学の研究授業!だから学校は面白い!
昨日、3年B組で数学の研究授業を行いました。学習課題は「校舎の高さを導き出す」でした。本来は机上でノートに図を書き、公式から導き出すのですが、今回は、「本当にそれが正しいの?」という疑問からスタートしました。実際に実測しようと、生徒達が知恵を出し合い、計測方法を考え、分度器、巻き尺、メジャー等小道具を使って、教室を飛び出しました。学校は本当を教えるところですが、今回のように、教科書に載っていることが「本当に正しいの?」と「疑ってみることもありなのかな」と思いました。これまでの色んな発見は、こうした本当を疑うところから始まっているのかも知れません。将来、ノーベル賞を受賞するかも知れない南河原中の皆さん!歴史を変えるぐらいの発明、発見をしてみませんか!?