「キューバのススメ」ふれあい講演会!パーカッション演奏者加瀨田さん!熱く語る!
本日、午後1時50分より、本校体育館にて、パーカッション演奏者加瀨田さんがふれあい講演会の講師として来校し、演題「キューバのススメ」についてご講演いただきました。加瀨田さんは、本校の先輩で松本PTA会長や江森副会長と同級生で当時、生徒会長を務めていたそうです。当時の頃の様子はなつかしく語ってくれました。打楽器との出会いは、南河原の和太鼓グループ「河原兄弟 一の谷 先陣太鼓」への参加がきっかけだったそうです。その後、友達とバンドを結成し、ドラムをはじめ、大学時代はラテンジャズバンドでパーカッションに転向されたそうです。今日は、就職後に「劇団四季ライオンキング公演」でパーカッションとして参加したことや退職し、キューバへ留学した時の体験に基づいた話をもとに途中でパーカッションの楽器の紹介と演奏や生徒達も参加させながら楽しくお話を進めていただきました。特に、思春期の葛藤や劣等感、自らの可能性を追求するためキューバに飛んだ話等、多感な中学生のハートをしっかりとつかむ熱い語りにあっと言う間の1時間でした。後半の命についての話は生徒一人一人がしっかりと考えさせられた貴重な時間でした。本日は、ふるさと「南河原中」の生徒のために、これから生きる上での大切な指針を教えていただきありがとうございました。「何事にも挑戦する気持ち」を忘れずがんばっていきたいと思います。