将来のノーベル賞を目指す理科出前授業!児童の目の輝きを見て下さい!
先週、理科の出前授業が行われ、本校から理科の先生が南河原小の6年生の授業を担当しました。理科室に保管されていた水溶液が何者かにいたずらされ、中身の性質を添付したラベルが剥がされる事件が発生したというところから推理小説風にストリー仕立ての授業が始まりました。どうやってこの水溶液を当てていくかという指令が理科担当から出されました。色を見る、においをかぐなどの方法の他、各班で解決方法を予想した後、アルカリ性、酸性度を測る検定液が導入され、各班はそれぞれの方法で5本の試験管の水溶液の成分を推理しました。仮説を立て、検証方法を検討し、実際に実験をして結論をだす仕組みは、まさにノーベル賞を受賞する行程と同様であり、授業最後のまとめでの水溶液での結果発表の際は、ワクワクドキドキの一瞬でした。小中一貫教育、中学校ではさらに深く科学を学びます!入学を楽しみにしてください。